ちょっと真面目な話でも。

どうやら某ふらふらのぼーかるのひとが思った以上に世間を騒がせているようなのでw
私一個人の今の気持ちでも書いておこうかな、と思います。きっと数ヵ月後には自分の中の気持ちも変わっているかもしれないし、このときはこう思っていたんですよー的なメモ残しとして。


私自身、昔は色んなバンドが好きでライブハウス行きまくっていたような人種なので、根っからのジャニーズのファンの人とかとは若干考え方が違うとは思います。正直、わたしは衣装とかほんとどうでもいいし所謂「アイドルらしい」演出はあまり好きじゃない系統の人間です。ジャニーズの舞台とか見てて恥ずかしくなるので見にいけません。そんな人間ということを踏まえて読んで頂けたらと思います。
ふらふらを初めて見た時に、すごい楽しかったけどそれと同時にすごくやりきれない気持ちになりました。
わたしはふらふらでFiVeというバンドを初めて見て、FiVeというバンドを好きになった人間なので(ぶっちゃけると、ふらふらよりFiVeのほうがずっと好きw)
9月からずっとふらふらに関しては自分なりに悩んできたつもりです。
こんな自体を引き起こしている本人とそんな本人を全て甘く受け止めてしまう一部のeitherにものすごく違和感を持っていて、一時期すばる担恐怖症みたいになってしまったこともありました(笑)
その発端は、全部彼の発言にあると私は思います。
彼の頭に思い描いていることが100%私達ファンに伝わることはすごく難しくて、
100人居れば100通りの受け止め方があるから、ちょっとの思いのズレがとても大きな溝になってしまうこともあって。
実際、「エイトよりもフラフラが大事」だとか「エイトは仕事として割り切ってやっている」とも思えるような発言をしていた彼。
今までエイトで「音楽」や「絆」を誰よりも一番強く言葉で伝えてた人が、急に「あれは仕事の一環」って言い出したら、
それを信じてずっとついてきていたファンはどうすればいいんでしょうか?
彼の言葉を信じて、彼の支える関ジャニ∞を信じて、私はエイターで居たいと思えたのに。
何より、彼が一番素で輝いて居られる場所がエイトじゃなくてふらふらだったことに、ものすごく嫉妬をしました。
彼の本心が見えなかったのです。
そうやってずっともがいてました。
10月後半にあったFiVeのライブにゲストで登場。
会場には「すばるファン」が沢山居ました。彼が出演した途端目の色変わったように黄色い歓声をあげてました。
あるFiVeファンの人がが「すばるがいると迷惑」って言ってたのを聴いて本当に悲しくなったりもしました。
幸いなことにNEWSコンが始まって、わたしはNEWS漬けになり(笑)
悩むのもめんどくさくなってきたので頭から消去してた話題が、ここ年末年始のアレソレでまた再勃発。
けど、私は年忘れの彼の言葉を前向きにとらえることができたんです。
「J-Rockf Familyを引っ張っていく!」と力強く言った彼を受け入れることができた。
やっと「ふらふらとエイトは別物」として割り切って考えることができはじめてきたのかもしれない。
それが正解なのかはわからないけれど。
彼はFiVeやQの今後を考えて、自分が持ってるもの・動かせるものを最大限に使ってやろう!って思ってる気がする。
汚い話かもしれないけれど、実際、すばちゃんや錦戸さんの影響力ってほんとに凄いと思う。
今までFiVeのこと何も知らなかった人が、FiVeの名前を覚えて、楽器の担当を覚えて、曲を覚えて。
FiVeに出会わせてくれたことについては、わたしはとっても感謝しています。
ただ、すばちゃんがやりたいと思っている音楽が「世界一かっこいい」のは、彼の頭の中だけであって、
誰が何を世界一と思うかは、すばちゃんが決められることじゃないし、ましてやすばちゃんが世界一と思っているものを世界一と言ってくれるファンだけを大事にする人間なんて、他人の気持ちを考えられないただの独りよがりな子供だと私は思います。
どちらが大事かというのを、客観的に見て「あぁ、こっちのが大事なんだな」と思わせてしまう人は、アイドルとしては失格だよね。仕事ならそこのアフターケアもきちんとやってこそだと思うし。
どう転ぼうとアイドルだからね、すばちゃんは。
本当にそれだけを真剣にやりたいんだったら、「ジャニーズ」という後ろ盾を残して保険をかけたままじゃいつまでも「本物」になんかなれないよ。
すばちゃんの言う「本物」って何だろう?
わたしはFiVeは本当に素晴らしいバンドだと思っている。フラフラも、そんなFiVeを従えているわけだから、力也が曲を作っているわけだから、大好きなすばちゃんが詞を書いているわけだから、格好悪いなんて思ったことはない。でも、私は力也がフロントマンなFiVeというバンドの姿が見たい。力也の声が聞きたい。力也の歌が聴きたい。最初に感じた嫉妬心とは違くて、純粋にFiVeというバンドの存在の大きさに気付いたんだと思います。そこに居てほしいのはすばちゃんじゃない。これがわたしの正直な気持ちです。
関ジャニ∞として活動が始まって、ツアーをやるときに彼はどんな風になっているんだろう。
色んなものを持ち帰って、成長してることを願うしかできないかなー。
今までみたいに、エイターで居続けたいと思えるような言葉を言ってくれるかな?それが口先だけじゃないってこと、伝えてくれるかな?